今更ですが、共同観測所のEQ6Pro赤道儀にゲーム用のXboxコントローラーをBluetoothで無線接続して赤道儀のコントローラーにしました。
Xboxと言われても、ゲームを全くしないのでチンプンカンプンでしたが、純正品を買って試してみたら簡単につながりました。
今までPC制御でしたので、ガイド用CMOS(と電源)がつながったPCを手に持ってカメラや望遠鏡をのぞいてアライメント調整などをしており、何とかならないかと思っていましたが、これで解決です。実に快適、相方から絶賛されました。
ちょっと格好が悪いですが、各キーの機能を調べてテプラを貼っておきました。真ん中、上のメインSWの白いXボタンがまぶしくて相方が応急でビニールテープを貼りましたが、まだまぶしいですね。まあ暗闇の中どこにあるかわかるのでいい面もあります。
ASIairもいいのでしょうが、QHYのCMOSや、キヤノン、ニコン以外のカメラを使っているので中途半端かなと思いました。
昨夜、ほぼ満月の下、年忘れ星見と言うことで、相方+1と木星や二重星の観望をしましたが、実に快適でした。
以下は自分用忘備録です。
昨夜は、最初、自動導入(SynScanPro)の精度がかなり悪かったので、調べてみると、アライメントのリセット(前回データのリセット)がされているか確認しないといけないようです。相方がPCを新しくしたら導入精度が悪くなってしまったと言っていましたので、以前のアライメントデータが残っていたのでしょう。(古いPCでも同じではないかとも思いますが、どういう時に保存されるのかよくわかりません。ソフトを閉じるときに聞いてくるような気もしますが。)
いずれにせよ、次回からは、アライメントメニューにある「リセット」をしてからアライメントをとること。