先週、名古屋近辺に行く機会があったので、時間を作って名古屋市科学館プラネタリウムに行ってきました。
平日でしたが、念のためプラネのWeb予約をしておきました。さすがに満員と言うわけではありませんでしたが、外国人も多くて結構な席の埋まり具合でした。
プラネの待ち時間に色々展示室も見ました。
天文以外はあまり興味はないのですが、展示は色々気が利いていると思いました。
フーコーの振り子も実物は初めて見ました。
肝心のプラネは一席一席が離れていて、余裕があり快適でした。投影内容は女性の解説員の生解説で、非常にレトロな感じで、話を詰め込まずにゆったりとした進行で心地よいものでした。星の瞬きも結構リアルに再現されていて、山奥バージョンの投影はよく再現されていると思いました。本物はもう少し星が小さいかなという感じでした。あと、朝焼けがもう少し澄んだ色かな。日によりますが、赤すぎでした。
中国か台湾の子供が騒ぐわけではないのですが、投影中にスマホをいじっって周りを照らしたり、光る靴?をバタバタさせたりしていましたが、その都度、係員のお姉さんが来てやんわりたしなめるなど、なかなか厳しい感じでした。
お隣のお兄さんは、始まる前から熟睡して終わるまでそのままでした。
スマホの電源を早々に落としたので、プラネ内の写真を撮るのを忘れていました。
リニューアル前の望遠鏡とプラネ投影機も展示されていました。このほかにも懐かしいFC76、MT160、ミードシュミカセなどのカットモデルも展示されていて楽しめました。
私は、天文ファンにしてはプラネへの興味は薄い方ですが、たまにはいいものです。東京あたりへ出かけるときも、時間が作れれば見てみたいと思います。