年末年始は月が大きい上に雪の予報まで出ており、仕事になりません。
こういう時はテストと機材いじりです。
15センチ屈折では散々な結果だった「カサイED屈折用0.6×レデューサーⅡ」をGS200CCで試してみました。
もしダメなら、オークションで投げ売りかなと思っていたが、意外に使えるかもという結果でした。
月明かりの中、M42で試写(1秒露出×110フレームlivestack)をしましたが、焦点距離が1,472mmでF7.2となり、更に薄雲まで流れていて、周辺に星があまり写りません。仕方がないので800ピクセル四方を切り出しました。
ピクセル等倍で右上を見ると、内側が緑、外側が赤にずれており、厳密に言えばダメなんでしょうが、私基準ではOKです。
対象により0.8倍レデューサー(1,949mm F9.6)と使い分けることにします。
うっかり投げ売りせずによかったというところです。