しし座の星雲を撮った後の薄明までの余り時間で撮りました。
8センチ屈折で眼視もしました。恒星の横にいるのがそらし目でよくわかるという程度でしたが、試写してみると意外と写りがよくテンションが上がりました。
<データ>
2024.1.14 5時38分~
SONYα7S天体改造(LPR-Nフィルター)
Exposure=30S×39枚(19.5分)
QUATTRO 300P 直焦(レデューサー F3.44)
NJP赤道儀(EZEUS2)
6㎝ガイド鏡(レデューサー fl:240mm)
牧園共同観測所(霧島市)
<メモ>
・薄明開始後も撮り続けたので、周辺減光がすごくて困りました。
・人工衛星がよく通過してこれにも困りました。
・彗星の移動などを考えない単純なコンポなので、いい加減な写真です。
・撮影中、少し北東の風が吹いてきたので、ルーフをギリギリまで閉めたらほぼ完ぺきに防げました。(ガイドグラフは風をモニターしているようなものです。)
・それにしても2週連続で月の小さい週末に晴れたので非常に機嫌がいいです。