今更ですが、GW撮影分第3弾です。
いわゆるヒガンバナ星雲です。
光害カットフィルターで撮ると、ある程度の高度がある天体はいいのですが、低空は画像処理が難しいです。
単にスキルが低いだけなんですが、何時間も処理したくないので、本当に困ります。
<データ>
2022.05.04 02時59分~
SONY α7S天体改造(LPR-Nフィルター)
Exposure=30秒×52枚(26分)
ダークあり
15.5cmF7屈折 直焦(レデューサーF5.2)
NJP赤道儀(EZEUS2)
6㎝ガイド鏡(レデューサー fl:240mm)
牧園共同天体観測所(霧島市)
<撮影メモ>
・アップで撮ったのは初めてかもしれません。
・光害カットフィルターと言えども低空はしんどいようです。
・眼視で見る分には、低空の空もそんなに明るくなかったけれど、やはり相当影響を受けていたようです。
・周辺減光がすごく出てフラットもどきも試してみましたが、効果は今ひとつでした。
・もしかすると、カメラマウントのケラレかもしれないので、一応、48mmのTリングを買いました。この夏試してみます。
・ところで、梅雨明けしたけれども、観測所に行こうと思うような天気は来ません。
・惑星でも撮りながら、気長に待ちましょう。