ニュートン反射の筒内気流対策(工作編) 1日目
年末から4日かけて、とぎれとぎれに作業した。
先ずは穴あけだ。
中国製ボール盤の低速回転で慎重に穴あけしようと考えていたら、
なんとホールソーの軸が大きくて入らない。
仕方がないので20年物の電動ドリルを使うことにした。
ちょっとパワーがありすぎるが、鏡筒が重いので回ることはないだろう。
庭先で早速作業開始。
切削油をかけてから低速回転で恐る恐る穴あけ。
サクサク切れる感じではないが、一旦、溝ができるとその後はスムーズ。
じわじわと進めていると、あっけなく完了。
切り口は結構バリが出ているが、きれいにカットできた。
アップするとこんな感じ。
マジックは適当に丸をかいたのでずれている。
続いて、上部の排気ファン用の穴。
慎重さが消え、グイグイ進めたらバリが酷くなった。反省。
案外すぐ済んだ。
下がFAN2(吸気)、上がFAN3(排気)用の穴。
反対側。下が排気口、上がFAN4(排気)用の穴。
この後、金属やすりでけがをしない程度にバリを取った。
アルミの切削くずが鏡筒内に入り込んだので、掃除機で丁寧に吸い取った。
一番心配していた穴あけ作業だったが、案外スムーズにできてほっとした。
犬小屋の前のデッキで作業をしたら、犬の機嫌を損ねたようで、
いつの間にか足元にフンをしていたらしく、
これを踏んでしまったのが一番のトラブルだった。
(続く)