忙しかった昨年11月に撮るだけ撮って放置していたもののうちの1枚です。
いわゆる天空のダイアモンドとしてずいぶん前に取り上げられていたと記憶しています。
少しでも焦点距離が長い方がいいと思ってF7で撮りましたが、ちょっとISOも上げるべきでした。F5.2と比べて写りが淡い気がします。鮮やかさも足りない。
私はまん丸の青緑の惑星状星雲が大好きなので、CMosでまた取り直す予定です。
<データ>
2022.11.27 04時10分~
SONY α7S天体改造(NB1フィルター)
Exposure=30秒×60枚(30分)
ダークあり
15.5cmF7屈折 直焦(フラットナーF7)
NJP赤道儀(EZEUS2)
6㎝ガイド鏡(レデューサー fl:240mm)
牧園共同天体観測所(霧島市)
<撮影メモ>
・惑星状星雲に限っては、やはりCMosの方が良く写る気がします。画像処理技術がないだけかもしれませんが。そもそも惑星状にフルサイズは広すぎます。
・もう少し大口径で撮るべきかもしれません。NT反射での撮影も検討します。
・この夜は天気も良く大漁で、各30分~1時間ほどの露出で10枚くらい撮れました。ボチボチ処理します。
・撮影効率はいいのですが、もう少し滑らかにしたいので、露出時間を延ばすべきと思いました。
・何年か前に自宅で試写して以来、ちゃんと撮っていませんでした。