年末年始撮影分第8弾です。
不思議な形をした惑星状星雲(別名PK318+41.1)です。
データだけ見て結構大きいので撮ってみようと気軽に撮影しましたが、これは淡くて大変でした。
25分くらいの総露出時間では全く足りませんでした。
画像処理でボロボロですが、まあ写った記録ということで。
当然、これは撮り直しです。
しかし、正月以降全く晴れませんので、来シーズンになるかもしれません。
<データ>
2022.01.03 4時11分~
SONY α7S天体改造(NB1フィルター)
Exposure=30秒×51枚(25.5分)
ダークあり
15.5CmF7屈折 直焦(レデューサーF5.2)
NJP赤道儀(EZEUS2)
6㎝ガイド鏡(レデューサー fl:240mm)
牧園共同天体観測所(霧島市)
<撮影メモ>
・カメラのモニターでかすかにしか確認できなかったので、淡いとは思っていましたが、予想以上でした。
・もしかしたら、冷却CMOSの方が写るかもという気もします。撮り直しはどうするか考えます。
・色も不思議な感じで、何が正解かよくわかりませんでした。