木星(3)
日 時 2017-04-29 23:16~
望遠鏡 25cmF5反射+TV5Xパワーメート
合成F35
カメラ ASI224MC
ADC、IR_blockingfilter
露出等 40ms Gain265
1200/2000フレームスタック × 4
De-rotation(6分)
赤道儀 NJP
撮影地 自宅
<5月2日追加>
今さらですが、スタックを初めて
AutoStakkertでやってみた。
その画像を追加。
今まで使っていたRegiStaxより
軟調な仕上がりになって、
処理はしやすい感じがした。
今後はこれで行きます。
シーイングがそうよくなかったので、
結局、大したことはないんですが。
<メモ>
・2か月半ぶりのアップです。残念ながら仕事が忙しくなってしまいました。
・新機材導入も検討していたが、当分延期。でも、細々でも続けます。
・まともに撮れたことのない木星。今シーズンは1枚でも納得いくものが撮りたい。
・GW突入で時間ができたので、早速撮ってみた。
・でも、雲が行ったり来たりするひどい天気だった。撮ろうとすると雲が来て、
諦めて犬の散歩に行くと木星がきれいに見えていたり、いらいらした。
・肝心のシーイングも今一つ。(まあ1,2月の最悪時に比べるといいんだけど。)
・が、De-rotationをぜひ試したかったので、撮影強行。
なんとか最低の1セット確保できた。
・De-rotationの効果は、滑らかさアップという感じ。移動を考慮したコンポだ。
4カット、約6分合成でも目に見えて改善。ぶつぶつノイズがかなり消える。
必須の処理と感じた。条件の良い日に、も少し長時間で合成してみよう。
・それにしても恥ずかしい出来なので、サイズを下げて掲載だ。
震度3と速報が出たが、我が家はそこまで揺れなかった。
ただ、PCのモニターでは、木星が結構揺れていた。
・夕方から、ファンを回して温度順応を図ったが、撮影時に主鏡と外気温の差が
2℃強。1度台が目標、あと一歩だ。
3℃差くらいまではすぐ来るんだけど、そこから追いつかない。
・あと、高度が結構あるせいか、ADCの調整がよくわからなかった。
(FireCaptureのADCチューニングの仕様が変わったか?)
・まあ、気長にやります。