連休最終日にようやく雨がやみ、天気が回復してきたので、南さつま市の
「吹上浜 砂の祭典」に２５年ぶりくらいに出かけた。
駐車場に停めて少し歩いたら、いきなりドームが見えてきた。
砂の祭典そっちのけで、先ずはドームを見学だ。
個人が市に寄贈された天文台で、地元の天文クラブが運営されているようだ。
中央光学のＬ型フォークにミードの４０センチACFとFC-100Dが同架されていた。
ドームは４ｍ、自動導入に同期して回る。
自動導入スピードが速く、ドーム回転の方が遅れるくらいだ。
４０センチACFには、吸気・排気ファンが大小2個ついていて、
ミラーロックも付いている。（太いほうのノブ）
昼間の金星でも見せてもらおうと思ったが、残念ながら曇りで自動導入デモだけ。
この後、砂像を見て回った。
凝りに凝った砂像が多かったが、一番のお気に入りはこのオオカミだった。
ブログのヘッダーに使わせていただくことにした。
