10月以降いろいろ慌ただしくて、ブログまで手が回りませんでした。
11月末から年明けまで何回か共同観測所に出かけましたが、画像処理をする時間がなくてほったらかしです。
年が明けて一段落しましたので、中接近の火星を一応撮らないといけないと思い、自宅の30cmSCTを向けましたが、シーイングがひどく撮影中は模様が全く分かりませんでした。
画像処理を無理やりやって少し模様らしいものが出てきましたが、まあひどい画像です。
やはり冬場の惑星を狙う根気はないです。
日 時 2023-01-09 22:21.7 JST
望遠鏡 Meade30cmSCT +2.5Xballow(合成F25)
カメラ ASI290MC IR_blockingfilter + ADC
露出等 9ms Gain270 1m×50%×5 De-lotation(5m)
Seeing 1/5 気温?℃
撮影地 自宅
<撮影メモ>
・PCのモニターでは視直径の倍くらい跳ね回っていましたが、それでも一応の姿になるとは画像処理ソフトはどれも優秀です。
・冬でも好シーイングの時はあるのでしょうが、それを待つ生活はとてもできません。
・一応今回の中接近の記念写真と言うことにします。
・この冬の惑星はおしまいにして、25cm反射に載せ替え銀河でも撮ることにします。