年末年始撮影分第6弾です。
ガム星雲の一部のようですが、正直、知りませんでした。
最初は思ったより写っているかなと感じていたのですが、処理してみると淡くてうまく星雲が出ず、ちょっと汚くなってしまいました。
もっと処理に手を掛けた方がいいのですが、時間が足りずいつものやっつけ仕事です。
色調が気に入らなかったので、少しいじりましたが、大差ないかな?(2022-03-26)
<データ>
2022.01.01 2時17分~
SONY α7S天体改造(NB1フィルター)
Exposure=30秒×51枚(25.5分)
ダークあり
15.5CmF7屈折 直焦(レデューサーF5.2)
NJP赤道儀(EZEUS2)
6㎝ガイド鏡(レデューサー fl:240mm)
牧園共同天体観測所(霧島市)
<撮影メモ>
・下の写真の通り、左からNGC2579→RCW20 →RCW19のようです。
・そして、RCW20=Gum11,RCW19=Gum10のようです。
・RCWもGumも私の星図ソフトには出てきませんが、特徴的な星の並びなので、構図合わせは苦労しませんでした。
・さすがに南に低く星像は膨らんでいます。
・画像処理が雑でNGC2579は飽和しています。
・それよりもDSSでスタックしたとき、勝手に画像サイズが半分になってしまいました。原因がわかりません。
・この後、スタックした画像はそんなことはありませんでした。どこの設定が原因なんでしょう。
・20年位前(フィルム時代)に夢中でガム星雲(ほ座)を撮影したのを思い出しました。