梅雨が続き週末晴れず、観測所の望遠鏡のセッティングもできません。
なので、目的もなくHPを色々見ていたら、ZWOのASICAPという撮像ソフトから電動フォーカサーがASCOMなしで操作できるということがわかりました。
(ずいぶん前からあったようですが、今頃気が付きました。)
ASCOMはうまくいく時といかない時があり、クセが強く、PCに詳しくないので、できれば使いたくありません。そこもポイントです。
撮像はSharpCap(DSO)やFireCap(惑星)で固まっているので、撮像機能には興味がなく、試してもいませんが、EAF電動フォーカサーのコントロール機能は気に入りました。
今はEAFのハンドコントローラを使っているのですが、粗動の際にパルスが結構ドクドクと振動するのが、欠点です。
それがASICAPで動かしてみると嘘のように滑らかな粗動になりました。もしかするとハンドコントローラの設定が何かあるのかもしれませんが、これほど滑らかさに差があれば惑星撮影の際はこれを使います。
今までカップリングの問題か、EAF本体の固定の問題かと色々試しましたが、決定的な解決にはなりませんでした。
それが一気に解決です。すごく得した気分です。