・新たに導入したADCの効果は素晴らしいことはわかったが、
パワーメート5倍の後ろにADCを接続すると、拡大率が約7倍になってしまい、
F7の屈折では合成Fが49となり、さすがに拡大しすぎ。
・仕方がないので、PMの後端の当たり面からの距離を短くしようと格闘した。
・一瞬、PMを金のこでカットしようかと思ったが、思いとどまった。
・それで、PMの36.4AD部分を外し、レンズエレメント部分だけ使うことにした。
・が、ADのネジが特殊で、接続できないので、ボーグのカメラアダプターを使うことに。
・あとは、昔、買ったものの、使っていない小物部品があったので、これを使う。
・この2,3日、寝る前にちょっと時間を作って、ああでもない、こうでもないと
試行錯誤した。
・Borg好きの人の気持ちが少しわかった。が、私はもう結構。
・惑星シーズンも終わりそうなので、記録用に撮影システムの画像を残しておこう。
・さらにメジャーでアバウトに寸法を測って、記入した。
・結果的に、当たり面からの距離を70mmから42mmまで縮められた。
・この場合、拡大率が6.2倍。案外、率が下がらない。まだ合成F43か。
あんまり努力が報われた感がないなあ。
・ボーグのカメラアダプターを使ったので、ずいぶん重くなったが、屈折の接眼部は
もともとペンタ67の接続が前提なので、これくらいどうもない。
・RB星さまの天ガの記事では、ASI224の推奨F値は30~42なので、
これでぎりぎりOKかな。
・惑星シーズンも最終盤だが、またテストだ。
・でも週末は台風接近。ちょっと無理かな。