鹿児島の星空3

                  天体写真の記録用ブログ

ペガサスの四辺形

「ペガサスの四辺形」の中の星を数えた。

イメージ 1

<メモ>
・7月30日の夜、最高の星空が来た。しかも土曜日。
・シーイングは悪いが、最高の透明度。天の川も立体的?に見える。
・望遠レンズで星野写真に没頭。
・タイマーレリーズをONにして、ガイドも300mm望遠なので気楽なものだ。
・夜露が酷いが、レンズヒーターの効きも十分。
・寝転んで双眼鏡や肉眼でゆっくり眺める。
・ふと、ペガサスの四辺形の中に目をやると、いつもより数が多い。
・ちょっと数えてみようと思い立った。
・30分ほど暗闇に目を慣らした後、20分ほどかけて野帳にプロット。
・直視して見えるのは10個くらいか。そらし目であと10個くらい見えた。
・家に帰ってから星図と比べ、チェックしたのが上の画像。
・4等級が4つ(オレンジの丸)、5等級が6つ(赤)、6等級が8つ(緑)、
 星図と同定出来ないのが1つ(星図では6.7等級、プロットではもっと明るい。)
・合計18個見えたことになる。(不明1含まず。)
・なんと5等星の見落としがある一方で、6.5等前後が見えているものもある。
・中学生の頃は25個以上見えていたが、この歳にしては善戦しているというべきか。
・それにしても、この空のまま一晩中快晴。こんなこと何年振りか。最高です。