土星(4)
日 時 2016-07-21 21:05~
望遠鏡 15.5cmF7屈折+TV5Xパワーメート
カメラ ASI224MC
露出等 1/30秒 Gain345 (750/3000フレームをスタック)×4枚コンポジット
赤道儀 NJP
撮影地 自宅
<メモ>
・梅雨明け10日以内なので期待したが、18日よりシーイングは悪かった。
・でも、やはり土星はやる気が出る。早く帰れたので平日だが撮影した。
・Derotationをマスターしないといけないと思いつつも、どなたかがHPで
コンポジットとの比較をされていて、それを見る限り、私にはコンポジットと
結果が大差がないように思えた(見る目がないだけかもしれません。)ので、
今回は超ローテクの完全手動コンポジットをやってみた。
・A環にいわゆる「偽エンケ」ができてしまったが、観賞写真なのでお許しを。
・アストロアーツのHPではアンシャープマスクが犯人のように書いてあるので、
今度、確認してみよう。
・あとは、私の眼にも効果が明らかな「可変ウエッジプリズム」が欲しいなあ。
・機材と言えば、撮影の際の天体導入が楽になるよう手持ちのフリップミラーを
使うことにした。
・皆既日食の時に30秒でも眼視で見たいと思い購入したものだが、曇って使わず。
・いやなことを思い出した。
・導入用アイピース側は、あり合わせのリングを使い光路を短くした。
・アイピースは20年以上前のミザールのガイドアイピースK12をつけた。
・多分ST4以前のものだと思うが、方眼のスケールが入っており使いやすい。
・LR44を入れたら、ちゃんと暗視野照明も点灯した。
・今までは、直焦で導入した後、2.4倍バーロー 、5倍バーローと順に入れ替える必要
があり面倒だったが、これでいきなり5倍バーローでもOK、すごく便利になった。