ばら星雲(いっかくじゅう座)
LPR-Nフィルター
SMCペンタックスM*67 300mmF4
SMCペンタックスM*67 300mmF4
ロスマンディZ
60mmガイド鏡+PHD2
<メモ>
・10月末の快晴の土曜日に出かけたが、パソコンがガイドカメラを認識せず、
オートガイドができず、2時間ほど無駄にした挙句あきらめた。
・代わりに久しぶりにゆっくり二重星観望をした。それはそれで楽しかった。
(その記録メモも自分用にWEBでテキスト化したいが、時間がない。)
・家に帰ってチェックすると、ガイド用のASI224MCのデバイスドライバーが
壊れていたようだ。再インストールして解決。
・家を出る時はそれなりに雲が多く、期待せず出かけたが、到着すると
みるみる晴れて絶好の撮影日和になった。気分がいいぞ!
・この晩も3天体が目標だったが、クリアできて、1時間ほど余った。
・余った1時間をバラ星雲の枚数増にあてて、36枚撮った。
・ただし、最後の5カット中4カットは人工衛星が入っていたため、オミット。
・そこそこ忙しいので暇がなく、このままではいつまでも処理できないので、
こだわらずに割り切って画像処理した。
・RAW現像に手動コンポが面倒くさかったが、32枚の威力はすごいと思った。
・これを見てしまうと、今後は32枚を標準にしようかなと思った。
・この冬、いろいろ試してみよう。
・この夜は、気温5度くらいでそう低くなかったが、夜半過ぎから北西の風が
強く吹きはじめ、透明度はよかったが、そこそこ寒く感じた。
・明け方、このバラ星雲を撮る頃は、しし座に向けて黄道光が立ち上がり、
銀河に届かんばかりであった。木星も上がってきた。
・夜半前は露も多かったが、その後は風が強く乾燥してきた。
・一晩中、遠くで時々、鹿の鳴き声が聞こえていた。
・朝6時からやっている温泉を教えてもらったので、帰りに寄った。
(祝橋温泉という超レトロな温泉で、なんと200円。既に先客がいた。)
・生き返った。充実感にあふれて帰路についた。