火星(1) データは画像に書き込み(NJP 自宅)
同時刻のシミュレーション画像
<メモ>
・ラッキーだったが、カメラを持っていなかった。残念。
・ようやく黄沙も消えて透明度がよい。
・自宅に帰ったら、シーイングもいい気がしたので、ルーフを開けて準備。
・反射鏡筒の先から小型扇風機で風を1時間半ほど吹き込む。
・まだ高度が低いが、平日なので割り切って撮影。
・考えてみると火星を撮るのは、2003年の大接近以来だ。
・撮り始めると、低空なこともありシーイングは全然よくない、がっかり。
・パソコンのシミュレーションと比べながら撮る。ボケボケだが、案外よくわかる。
(シミュレーション画像の南北が合っていなかったため、画像も傾いてしまった。)
→ 逆ですね。火星も自転軸が傾いているので、シミュレーションは南北が
合っていて、画像は通常、火星の南極北極を上下に合わせている
ことが多い、しかも、南が上になっているんですね。
ちなみに、地球、火星、土星は同じような傾きなんだ。
木星はほとんど傾いていないのか。初めてそんなことを考えた。
・犬が咳?をして、散歩の督促をしはじめたので、切り上げて散歩へ。
・歩き始めると、あっという間に東から薄雲が広がってきた。
・1時間ほどして戻ると、雲が東へ移動、その後かろうじて土星が撮れた。
・平日なので、これにて終了。
・翌日の夜に画像処理をしたが、うまくいかない。リングが出る始末。
・せっかくなので、地名入りのシミュレーション画像も貼っておく。
(恥ずかしいことだが、地名は10も知らないなあ。)